社会保険労務士の試験では、
苦手をつくってはいけません。
穴をあけてもいけません。
鉄則のはずでした・・・。
試験開始から、約30分すべては順風満帆、これはいただき♪
とおもった、健康保険・・・。
しかも、「でたらやだなぁ〜」「たぶんでないやろ〜(^o^)」
なんて簡単に考えてた70歳以上の外来高額医療費・・・。
問題をみた瞬間にぶっとんでしまいました。
「やばっ(>_<)」
しかも計算問題でした。
おちつけ、おちつけ。まだ時間はたっぷりあるし。
一般所得者で70歳以上の患者さんの1か月の医療費・・・。
X診療所で外来8000円、Y診療所で外来32000円、Z病院で入院50000円。
医療費は、総額9万円。
そうそう、入院の場合は、算定基準額40200円。
病院では9800円払えばOK。
で、外来は?
ここまでピンときてて、しかも参考書の書いてある場所もイメージできるのに、
数字だけ浮かんでこないんです。
午前中の試験は、20肢の中から、A〜Eの5つにあてはまる5つを選択するだけ。
他の問題の難易度からして、これは2点救済になるはず。
外来で算定基準額と高額療養費であわせて4万円になる組み合わせ→4通り。
総額の9万円の組み合わせ→1通り。
まじ、これだけわかってたら、冷静になれば5点満点中の4点もらえてました。
28000+9800=37800の計算さえちゃんとやってれば、
問題はなかったはずなんです。
試験終了時間を10分まちがえて、さらに焦りを助長してしまいました。
結局・・・タイムアップでした。
おそらく、選択式の解答は無難にこなせてるはずです。
問題もそれほど難しかったとも思えませんでしたし、
それだけでも、十分に合格基準点には達するでしょう。
でも、残念ながら、今回の社労士試験は、このつまづきですべてが終わりました。
来年の試験まで、あと364日です。
せっかく応援してもらったのに、ごめんなさい。
土壇場で、ツメが甘いっていう弱点がもろにでてしまいました・・・