目下、労災保険を勉強中なのですが、
今日の朝刊を見ていたら、
県労働局が、今回の脱線事故に関連して対策本部を設置した記事が載っていた。
「通勤中・業務中に事故に巻き込まれた乗客の労災補償に対応するため」
とのこと。


通勤災害になる人も多いんだろうね。


今回の事故に絡んで、これも勉強と思いいくつかの事例を考えてみました。
不謹慎とは思ったのだけど、
こういうときの方が印象づけられて覚えやすいと思うんですね。

  • いつもどおりの出勤途上で、事故にあいケガをした。
  • いつも通勤に利用している路線での事故にあいケガをしたが、この通勤経路は会社に届け出ているものとは別のものであった。
  • 寝坊したため、30分遅れで出勤中に事故にあいケガをした。
  • 通勤途中に忘れ物に気がついて、自宅までとりに戻っている最中に事故にあいケガをした。
  • 前日が日曜日だったこともあり、久しぶりに実家に宿泊し、実家から直接会社に通勤する途中で事故にあいケガをした。(実家で宿泊するのは年末年始の休暇以来)
  • 週末は婚約者の家で過ごし月曜日は婚約者の元から直接出勤することを常態としている労働者が、当該婚約者の家から会社に出勤中に事故にあいケガをした。
  • 月曜日の午前中から顧客との面談のための出張で前泊しており、宿泊先から直接顧客先に向かう途中で事故にあいケガをした。(この会社では、月曜日の午前中の面談のための関西方面への出張は日曜日からの前泊が慣例となっている)
  • 月曜日の午前中から顧客との面談のための出張で前泊しており、宿泊先から直接顧客先に向かう途中で事故にあいケガをした。(この会社では、月曜日の午前中の面談のための関西方面への出張は当日朝の出発が慣例となっている)
  • 通勤のため、線路脇の道路を歩いていたところ、電車脱線の際に跳ねた石が当たりケガをした。
  • イカー通勤しているマンションの住人が、通勤のため車に乗ろうと駐車場へ降りてきたところで、脱線後飛び込んできた電車によってケガをした。