晴(4) 見すてられたものたち
ずいぶん寒くなりました。
北海道に長らく住んでた歯科医のぽてには、
きっとこれくらいの寒さはへ〜でもないんだろうけど・・・
瀬戸内海の温室育ちの私には・・・
やはりちときついですf(^ー^;
さて、書くのを忘れていた「あれ」ですが・・・
話は、ザリガニ釣りのときまで戻るのですが。
ザリガニ釣りのときに、じつは、小さいオタマジャクシもすくってきておりました。
小さいオタマジャクシは、すなわち小さいカエル・・・
と思っていたのですが・・・
最初は10匹近くいたので、夕菜さんの保育所の同僚に分けてあげたりもしたのですが、
そのうち、ご新規のホウネンエビを食べたりしながら、
どんどん大きくなっていきました。
そして、夏の盛り・・・
そろそろ足がでてもいいんちゃうの?
という時期になっても一向にその気配を見せないオタマジャクシに・・・
「もしかして・・・ウシガエル???」
という疑惑がかけられてしまいました。
そして、疑惑をかけられた2匹のオタマジャクシは
同じく勝手に育て〜といわんばかりに投げ込まれた「稲」と一緒に
ベランダの片隅で、暑い夏を過ごすことになったのでした。
そして、稲刈りも終わった10月6日・・・。
かわいそうなまでに見捨てられたオタマジャクシたちは
ついに干からびそうになった水たまりで
オタマジャクシのまま最後を迎えたのです・・・
そして、オタマを入れていた、発泡スチロール容器には・・・
そのままキャベツの苗が植えられることに・・・。
(あっ、↑これは、つけの計画的犯行です(^^ゞ)
きっと、あの容器にオタマジャクシが入っていたことなど・・・
こどもたちはすっかり忘れてるんだろうなぁ〜(T.T)